
パパイヤ、蕃瓜樹、英名:papaya、学名:Carica papaya)パパイア科パパイア属の常緑小高木。
沖縄では、人家の庭に自生しています。まっすぐに伸びた茎の先に大きな葉が集中しており、樹高は約1mに達します。花は茎の先端近く、葉の下側に出ます。通常は雌雄異株で、雄花は長い花序になって垂れ下がります。花は黄緑色であまり目立ちません。
パパイアは多年生であり、背が高くなり、しかも次第に茎が太くなるので、樹木と見られがちですが、茎は非常に柔らかく、台風などで容易に倒れます。また幹部は木質化しておらず、倒れたものが枯れると、すぐに腐って軟化するため、木ではなく草として捉えられる場合もあります

沖縄では、フルーツというよりも野菜として扱うことが多く、未完熟で青いパパイアの皮をむき、果肉を千切りにして水にさらして、炒め物に使われます。千切りされたパパイアが袋詰めでスーパーマーケットに並んでいたり、調理済みのものはお惣菜として、また弁当の具として販売されています。また、これを乾燥させたものは千切り大根のように用いられます